本日の稽古 (20220929)

空手でした。仕事その他で遅れて19:40頃から参加。

今日はほとんど組手の稽古。黒帯・色帯の “子供達" を相手にして、自分はどのくらい技を出していいのか? ということを、2年半以上前に空手を再開してからずっと考えさせられていて、今日もまた例によって稽古しながらあれこれ思案したりして。

稽古を終えてみると普段の6, 7割くらいの疲れで、あぁこれは多少仕事にメリハリつけたり生活を整えたりして、19時の稽古開始から参加できるようにした方がいいかもな、という思いがひとつ。今ひとつはなかなか精一杯の力で稽古できないという終わりのない悩み。

再開当初から「経験者だから」という “枕詞" はあるわけで、やはり今も「子供達を相手に本気で打つわけにもいかない」「間違って当てちゃいました、なんてことは絶対に避けなければならない」という思いがあって。(何を隠そう、再開まもない頃、当時小学生の子や、始めて間もない一般の人に約束組手で当ててしまうという “前科二犯" なので……。) いやいや、それなら尚更、今のままでいいのだ、これでいいのだ。コントロールできるというのは大事なこと。

それでも、どんどん子供達は級を上げて、あるいは昇段して、こちらもそれに影響を受けて、自分もなんとなく小中学生の頃のような気分に戻って組手の相手をさせてもらえていて。うん、やっぱり、これでいいのだ。

(本日5名)