先日の稽古 (20221031)

仕事の都合で少しだけ遅れて参加。前半は形、後半は組手。

指定形を平安初段から平安五段までひと通り行なったあと、各自の選定形。子供達のそれを見ていると、たとえば同じくらいの年の子が一緒に打ったとき、級が下の子のほうが上手だったりすることもあるから、本当に不思議だなぁと思う。だから、「級はあとからついてくる」のかなぁとも。

組手は試合形式での稽古。一般は私しかおらず、小中学生の子たちとは体格差が相当あるのでいつも副審にまわっているのだけれど、今日は中1の子と二度試合を。つい本気になってしまい、あとちょっとズレていたら彼の顔面にまともに入るところで危なかった。それからはなるべくこっちから打たないようにしていたけれど、果たしてそれがよかったのかどうか? ともかく、女子率が非常に高いこの道場で、普段女子としか組手をしない彼にとって良い刺激になればいいのだけれど。

(8名)