先日の稽古 (20231102)

仕事都合で19:20に遅参。移動基本の途中から合流。

白帯〜ズと一緒に、軽く分解しながら太極初段・平安初段。
自分が初めて間もなかった頃を思い出し、急がず焦らず、急がせず焦らせず、を努めるしかないんだろうなぁ。

平安初段の第4挙動は形の稽古で最初にぶつかる”壁”だと思うのだけど、この解釈を子供達を使って実演してると小学3年と年長のその子達の驚く顔といえば!
「ほら、どっちにやっても取れないでしょ、でも○○の方に回せば……!」
まるで手品を見るかのような純な眼差しにすっかりやられてしまい、調子こいて昔の解釈と別解のそれまで教えたら、とても驚きつつ喜んでいた(ように思われた)。

自分の頃はそういった感動ってあまりなかったなぁ。「へー、そうなんだ」みたいな。当時小学5年とかだったので、もしかしたらちょっと倦怠期だったかもしれない。

20:30解散後、自主練習。軽めに観空大、燕飛など。
どうも丹田にほとんど力が入らず違和感があったので、1分間全力疾走し、2分深呼吸。これでちゃんと戻るのだから、体って面白い。走った後、平安五段、鉄騎初段。