先週の稽古 (20230206・09・10)

昇段審査受審希望の子たちが2名おり、移動基本や組手も審査基準に即した内容に。

形はやはり二手に分かれて行う感じが何となくしっくりくる感じ (そりゃ10級から初段までいるから、ね)。白帯の小学生に、茶帯黒帯の中学生が平安形を教えている姿を見ると、教えている彼ら彼女らが本当に頼もしくみえてきます。

9日は慈恩と燕飛を教わりましたが、とにかく後ろ脚が伸び切ってしまう癖をどうにかしないとなぁという感じです。昨年11月の大会で抜塞大をしたときに散々苦労し、12月の昇級審査で平安三段をしたときにも相当苦労しましたが、癖ってそう簡単に直せるもんじゃないなぁと痛感しています。

10日は紫帯・茶帯チームで慈恩を教わったあと、白帯の子たちが先に帰ったので、小5・中2の子たちとその他の形の稽古をいろいろと。時間が中途半端だったので、ざーっと復習といったような感じで、観空大・鉄騎初段・抜塞大。

これ、観空大を稽古するときって、その場の雰囲気が他の形よりも重要になる気がするのは気のせいでしょうか。なんせ長い (65挙動)。よほど “ちゃんとした" 雰囲気のときじゃないと難しい感じがするなぁ……。