[朝メール457] 語ること

昨日は夏至でしたが、当地は日の出3時45分・日没19時25分と、日本で一番昼が長い場所となりました。オールナイトニッポン第2部がモーニングになり、ラジオ深夜便が早朝便となりますが、今日もお天道様の陽の光が強く強く降り注いでおります。

新型コロナが感染法上5類となり、そして夏至が訪れるこのタイミングに合わせたかのように、さまざまな問屋さん・メーカーさんも動き始めました。L社の北海道エリアご担当のUさんは、なんと今週月曜午後から金曜昼までの宗谷管内の滞在で、ホテルの予約がまったく取れず、稚内市内の旅館・民宿・ペンションを転々としながらの出張の模様……。

長い自粛生活を過ぎてマスクの着用は個人判断となりましたが、他所からのお客様がいらっしゃると堂々とお酒のお誘いをできるのもまた大きな変化ではあります。L社製品に関わる道内各地の様子をUさんから伺いつつ、驚いたり笑ったり何なりしながら「おぉ、それはイイこと聞きました」と素直に学びにつながる場面もあり、語ることの重要さを改めて感じています。

人は真心を語ることによって融和し、協同し、相敬愛するに至るものであるから己の真実を語るようにせよ。これが語るときの倫理である

倫理研究所(編): “丸山敏雄伝" p.23