[朝メール 445] 痺れ

おはようございます。

うとうとしながら迎えた今朝6時、突然の両膝から下の痺れにより眠気が吹っ飛んでいきました。

過去に(令和2年から3年頃に)現れた同様の症状の記憶が即座に思い出されます。あまり思い出したくない経験ではありますが、薬の副作用であれば横紋筋融解症、メンタル的な問題であれば身体症状症という線が濃厚となってきました。

どうせなら後者であって欲しいと願いつつ、いつもの漢方薬に加えて、いつもの頓服薬を服用した午前7時半過ぎ。若干の初動の遅れは否めませんが、混乱の中で冷静な判断をするのはその当事者であるが故、至難の業ともいえます。

ここ2か月を振り返ってみますと、未だかつて経験したことがないほどの「見積りラッシュ」があり、それがようやく落ち着きを見せはじめ、これからは入札と納品の時期に移行してまいります。

その2か月間のドタバタによる心の状態は「不安定」としか言いようのない状態でしたので、体が何らかの赤信号を発することは容易に想像できることではあります。

9年ほど前、自身がさる弁論大会で発表した内容が、いまこの時になって鮮明に思い出されます。
体の発する赤信号を見逃さないこと、それに合わせてすぐに対処をすること、また、何よりも人の声を聴くということ。

そういう言葉を並べた自分が、自分自身の心の内にある声をまったく聴いていなかったと反省させられている朝です。