2023年 迎春万歳
新春のお慶びを申し上げます
身自當之 無有代者
身、自らこれを當うくるに、有たれも代わる者無し (仏説無量寿経)
穏やかに新年を迎えることができてホッとしています。
忙しないまま年末が過ぎ去って ...
2022年の振り返り
とくに目標を掲げたわけでもなく、昨年と比較しようにも最近はこういったことを記してこなかったので、だらだらと思うこと感じることを記しておこうと思う。
時に、令和4年 大つごもり。一年間ありがとうございました。
マイスリー、ダメでした。
発達障害の感覚過敏ゆえか薬にも過敏である人が少なくないと見聞きするが、自分もその手の人間らしく、あるいは、19歳の頃のoverdose以来、なぜか過敏になってしまい、特に精神科の薬はあまり効かないものと効きすぎものとの両極端で、合う薬 ...
kotaさんに合掌
昼休みにTwitterを眺めていたら、”日本一周” という言葉がトレンドにあがっていて、なんだなんだとそのTweetを読んでいたら、22歳の青年がバイクで日本一周をしたあとに自殺を企て、どうやらこれが既遂したら ...
安倍晋三氏国葬 メディア雑感
安倍晋三氏の国葬が行われたその前も後も、マスメディアはしきりに「世論の賛否は二分しており云々」とテレビで、ラジオで、ネットニュースで伝え続けた。NHKに至っては「事件があったその日から今日までのTweetを分析しました」などとニュース ...
恩師と子どもと私
一緒に空手をしている中学生の子たちはA中学校とB中学校の子しかおらず、実は私の中学時代の恩師は、去年までそのA中におり、今年からB中にいる。
私は凝り性なところや執念深いところ、繊細なところから、元痔主(しかも同じ痔瘻)で ...
資格試験の取捨選択
Web日記だろうがBlogだろうが、そういうものは書く方としては見返すのがこっ恥ずかしいもんである。個人のwebサイトであろうと (ほぉむぺぇじとか言ったな)、CGIで作った日記であろうと (当時はそういうのがあった)、MTであろうと ...
Webと青春と私 (1)
デジタル・ネイティブなんて言葉を聞かなくなって久しいけれど、その世代にピタリと当てはまる。インターネットに初めて触れたのが1997年か1998年頃で、そのうちIBMホームページビルダー Ver.6で個人ウェブサイトとかを作り始めたのが ...
“笠陽一郎処方” に生かされる
神奈川精神医療人権センターの佐藤光展さんが書かれたインタヴュー記事 “笠陽一郎さんの「波乱万丈の精神科医人生」” (1~4) を一気に読んだ。私自身、笠Dr.のセカンドオピニオンには何度も助けられた。もっとも、 ...
芸術以前……
芸術というのは何かを伝える手段でもある。絵画、工芸、書作、音楽、舞台などなど、その作品のすべては何らかの思いを伝えるものであり、何も伝わらなかったものには意味がないといっても過言でもない。……と、堂々と言える立場でもないのだけれど、自 ...