資格試験の取捨選択
Web日記だろうがBlogだろうが、そういうものは書く方としては見返すのがこっ恥ずかしいもんである。個人のwebサイトであろうと (ほぉむぺぇじとか言ったな)、CGIで作った日記であろうと (当時はそういうのがあった)、MTであろうと (いまはWPにやられちゃった感) とにかく見返すと恥ずかしさでいっぱいになり、うっかり間違ってweb archiveなんて開こうもんなら (他人のものならいざしらず) 過去の自分のそれなどちょっとした胃痛を催すくらいは余裕である。
さて、私は5月26日に情報処理安全確保支援士試験を受けることにした (令和4年度秋期SC)などと書いた。しかも『えぇい言ってしまったらやるしかないのだ』とかなりこっ恥ずかしいことまで書いている。ちょっと胃のあたりが気持ち悪くなってきた。
包み隠さずにいうと、これを書いたあとの6月頃から生活が慌ただしくなり、いよいよ7月と8月にピークを迎え、9月となって持病が悪化した。物事は捨てることから始まる。私は潔く、情報処理安全確保支援士試験を受けないことにした。
もっとも高度試験 (情報処理技術者試験 Lv.4) など、現場経験もなく、開発者でもない人間が太刀打ちできるものではないことなど、昨秋のデータベーススペシャリスト試験で十分経験していることではある。
つい先ほどエンジニアの友人に「潔く諦めるわ」と伝えたところ、彼はただ一言「それがいい」、
これまでの自信の資格試験受験のことを思い返すと、学んでいて楽しかったのは簿記とか英語 (英検) とかではった。また彼曰く「楽しいことをやると楽しいし役立つ」。
思いついてすぐ行動に起こす (が持続するのがすこぶる下手な) 類である私は即座に公益財団法人日本英語検定協会の公式webサイトを開いた。すると従来型英検の申込締切日が9月8日までと書かれている。これを下図に示す。
これを逃せば次は真冬まで機会がない。私がとった行動を以下に示す。
過去に2度ほど英検2級を申し込んでは受験せず、ということを繰り返してきたので、幸いにして手許にテキストはちゃんと残ってあった。旺文社の「集中ゼミ」と「でる順」など2冊もあった。どういうこっちゃ。ちなみに試験日は件の情報処理技術者試験・支援士試験と同じ日である。
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