最近の購書事情

2018年1月14日はてなブログ時代, , 購書

初っ端から戯言で申し訳ないがずばりヤフオクというのはよくない。

もしかすると古書店の相場より安い価格で、たとえば古典作品の文庫のセットが出回っていたりする。それも岩波文庫となると、かつて人文社会科学をかじったり、あるいはその世界の闇を垣間見て一歩退いたりした身としては、暑い日寒い日のいずれも手許に置いておかなければ落ち着かなかったあの青春の日々が蘇る。

端的に云うと衝動と物欲とが相まって、昨日と今日の二日間、あれよあれよと言う間に幾つかの揃いの文庫を即決させたり落札させたりした。

  • ドストエフスキー、原卓也訳「カラマーゾフの兄弟」新潮文庫、上中下揃
  • トルストイ、中村融訳「アンナ・カレーニナ」岩波文庫、上中下揃
  • 金谷治訳注「論語」岩波文庫
  • ケインズ、間宮陽介訳「雇用、利子および貨幣の一般理論」岩波文庫、上下揃

ちなみに明日・明後日は

  • ドストエフスキー「罪と罰」岩波文庫、上中下揃
  • トルストイ「戦争と平和」岩波文庫、4巻揃

の落札期日となっている。

どうしてここまで露文学に惹かれるのかはわからないが、ある程度以上のヴォリュームとなると読後感たるや尋常に非ず、その快楽を求めているのかもしれない。あるいは古典を読んだというその事実で以て承認欲求を自ずから満たしているのかもしれない。まあ要するに中二病。

こうした事情で年に一度あるかどうかの物欲を発散しているが、そろそろ買いすぎじゃないかとか思い始めてきたのでいい加減にこのあたりでやめておこうと思っている。

余談だが、この際、突発的蒐集癖症候群が発症してしまい、ついてはGoogle Spreadsheet上に『岩波文庫全点チャレンジ』なる気狂いじみた一覧表を作成してしまったので恥を忍んで公にしてしまったもんねーだ。ついては生暖かく御見守り下されば幸甚に存ず。いやホント、全点って何十年かかるのよ、ほんと。

2018年1月14日はてなブログ時代, , 購書

Posted by tack261