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ひとり実践報告 (朝メール)

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2019/05/24

利尻町開基120周年

吹奏楽団の利尻公演(5月25日 昼公演13:30〜、夜公演18:30〜)もいよいよ明日に迫ってまいりました。

利尻町は私のルーツです。母方の祖父が利尻・沓形の生まれです。楽団を縁に、記念すべき年に演奏できることを心から嬉しく思っています。

また、当日は利尻町開基120周年記念祝歌の初お披露目もあります。言い換えれば世界初演ということになります。作詞作曲はシンガーソングライターの流(ながれ)さん。以前は「三角堂」というユニットで活動されており、STVラジオでも番組をされておりました。「流さん」と聞けば「……ん?」という感じでしたが、三角堂と聞くと「ああ!」と小中学校時代にその番組を聴いていたことを思い出しました。現在は利尻町の観光大使を務められているそうです。

吹奏楽団と利尻町と流さんとの、いくつもの偶然のつながりを、とても不思議に感じています。

私が最後に利尻へ行ったのは約9年前、曾祖母の通夜葬儀(於 種富町(たねとみちょう)自治会館)のときで、その前は確か14歳の頃に曾祖父の通夜葬儀でした。

去年の夏、礼文へ納品へ行った際に詠んだ歌。

たくましく雄々しく聳ゆる利尻山香深港より眼前に見る

香深から海を隔てて見えるのは曾祖父母ねむる利尻沓形

……稚内から、利尻富士町・鴛泊の街は見えるのですが、利尻町・沓形の街は見えないのです。

利尻町開基120周年記念祝歌は、そのメロディーを聴けば聴くほどに、祖父が生まれ育った、その種富町から見えた利尻の海と、聳える雄峰利尻富士の姿を想起させられます。練習での合奏中、何度か泣きそうになってしまいました。

また、その歌詞も、利尻町でしか体験することのできない自然を……誤解を恐れず敢えて換言すれば、利尻富士町では絶対に体験することのできない自然を……絶妙に描写しつつ、120年のこれまでとこれからのことを、力強く書きあらわされています。

私にとっては、自分自身の「元」と繋がるような、とっても素敵な機会に恵まれました。

明日は12時から15時まで、稚内のコミュニティFM局 FMわっぴーの利尻町からの公開生放送があり、「利尻町音楽祭」の昼の部(13:30〜14:10頃予定)も生放送されます。

インターネットラジオや、スマホのアプリでも無料で聴くことができます。是非ご一緒に、記念祝歌の「初お披露目」の瞬間を共有していただければと存じます。