苦悩の旧里はすてがたくいまだ生まれざる安養の浄土は恋しからず候

名残惜しく思へども娑婆の縁つきて力なくして終わるときにかの土へは参るべきなり

『歎異抄』第9章

巻頭言

謹んで新春のご祝詞を申し上げます。
時代の流れに逆行してHTMLを手打しながらウェブサイトを作ってはみましたが、懲りずに粛々と淡々と続けていきたく存じます。皆様におかれましてはこれからも変わらずのお付き合いを賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。

平成の御代もあと四か月。「元年生まれ」の私にとってはどこか寂しさのようなものを覚えます。どうか穏やかに月日が過ぎていくように願ってやみません。

皆々様にとりまして佳い一年となりますよう、衷心より念じあげる次第です。

平成31年 (2019年) 元日

巻頭言集